隠岐の島 観光・地域情報サイト in 島根県   本日は2017/3/25です。 隠岐ユネスコ世界ジオパーク(OKI Islands UNESCO Global Geopark)
隠岐の島に関するホームページ、facebook、twitter、ブログなど、 集めたサイトです。
サイト内容をただいま、改修しています。2016年10月 
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 岩石
隠岐ジオパークは自然の博物館です。 隠岐諸島はさまざまな地殻変動、気象を経て 現在の姿になっているが、約2億5000万年前の岩石を始め、 地球の息吹を島内でたくさん見る事がでるのです。
引用:山陰・島根ジオサイト 地質百選
 隠岐の島町
岬の爆裂火口:隠岐の島町岬
約55万年前の爆裂火口
フェリーで島後の西郷港に入港する時、見てる事ができます。 岬の白い建物は、大正10年の建造物、西郷岬灯台です。 その横が、約55万年前は、ここが爆裂火口で、火口の東半分が吹き飛んだもの。 よく見ると擂鉢の様に見えます。大地を半分に割って見る事ができる、 隠岐は大地自然の標本なのです。
大久の捕獲岩:隠岐の島町東部 (大久地区)
マントルにあるもの
捕獲岩(マントルゼノリス)とは、溶岩が地表に噴き上がる時、 地中深い部分にある岩石が一緒に地表に上がってきた、 地下からの贈り物です。深い場所とは、地下30kmより深い所、マントルです。 そんな深い所の岩石を見ることができるのです。
浄土ヶ浦と崎山岬:隠岐の島町布施
変成岩、火山岩、堆積岩など 火山豆石
礫層(石ころがたくさん集まっている所)や、土石流堆積物、安山岩溶岩など さまざまな、岩石がこの狭い空間にたくさんあります。
湖の底の様子を伺うことができる場所に、火山豆石がある。 火山灰が大気中の水滴に沈着して湖底に沈んだもです。
崎山岬は約265万年前に噴出した玄武岩溶岩がみられます。 境目には礫層がある事から、谷に沿って溶岩が流れてきたと考えられる。
乳房杉の岩倉風穴:隠岐の島町東部 (大満寺地区)
風穴
乳房杉はよく観光スポットで取り上げられるが 実はもうひとつの、見どころは岩倉風穴なのです。
乳房杉の周辺は、大満寺山から崩れ落ちた無数の転石が不規則に 積み重なっています。内部は隙間だらけの状態で、 この隙間に空気の流れがあり、冷たい風が吹き出しています。
屏風岩:隠岐の島町布施
柱状節理
屏風岩は高温の流紋岩質火砕流堆積物が固まる時に,急激に冷えた為、 柱の様に割れ目(柱状節理といいます)ができたのです。 この割れ目に沿って崩落したために急崖となり、 それが屏風のように見えることから名付けられたものです。
島のあちこちで、この柱状節理を見る事ができます。 代表的な場所、海苔田鼻、かぶと岩、よろい岩、ローソク島周辺
トカゲ岩:隠岐の島町布施
約550万年の痕跡
隠岐島後の北東部で,約550万年ほど前に大規模な火砕流を 噴出するような火山活動がおこりました。 火山噴火によって地表に放出された破片状の岩片と 火山灰が固結(固まった)してできた岩石で 周囲より硬く風化しにくい部分が、あのような状況になっており その姿が、岩をトカゲがよじ登るように似ています。
西郷岬公園からも、小さくが見ることができます。
海苔田ノ鼻・鎧岩:隠岐の島町中村
柱状節理
海苔田ノ鼻の集歩道を入った直ぐに、玄武岩溶岩の岩壁と 岩壁下には多くの岩塊が集積しております。これもりっぱな柱状節理ですが、 この遊歩道の最終地点には、放射状に割れている状況、 かぶと岩を見る事ができます。
白島海岸:隠岐の島町中村
ケルクッペ
白島海岸は、約550万年ほど前に噴出した流紋岩や粗面岩で、 アルカリ成分を多く含む中性の火山岩なので白くなるそうです。 岬の先端から松島・黒島は流紋岩、 その沖合の沖ノ島・白島(田島)・小白島は粗面岩でできています。
ケルクッペ・・溶岩が噴出した状況の断面がこの海岸にあります。 展望台からも少し見えますが、 やはりここへは白島遊覧船で行って見てください。
ローソク島:隠岐の島町北西部 (久見地区)
柱状節理 海蝕洞
この周辺は約550万年ほど前に噴出した火山岩類です。 ローソク島は海面の上に台のような平らな地形が見えますが、 これは数千年前に海水準が今より少し高かったときに 波の浸食によって作られた地形で,波食棚と呼ばれます。 これより上部は柱状節理や流理構造に沿って岩盤が崩落し、 絶妙なバランスで今の部分が残っています。
馬背島の柱状節理・海蝕洞も魅力で、 時期によってはこの海蝕洞から夕日を見る事ができる。
福浦トンネル:隠岐の島町北西部 (重栖・福浦地区)
火砕サージ
約550万年ほど前に火山の噴火で巨大な噴煙柱が垂直に上昇した後、 火砕物が急速に降下して堆積した"火砕サージ"と呼ばれる堆積物で、 火砕物が高速で移動・堆積した証拠である斜交層理や平行層理、 あるいは噴石や火山弾の落下痕が見られます。
風化で落石の可能性があるので要注意です。
油井海岸:隠岐の島町西部 (油井地区)
シル(マグマ溜まり)
海岸の斜面に黒い岩石の筋が見える。 これが、地下から溶岩が上昇してきた痕跡なのです。 溶岩が地中に溜まっている状況をシルと言いますが、この場所で確認できます。 地中で起きている事が地表に現れ、その断面やその上に立つ事ができます。
前の州:隠岐の島町西部 (油井地区)
侵食棚
波食棚は170m×220m程度で、島後で最も広い波食棚です。 波食棚は打ち寄せる波の浸食によってつくられたものです。 冬期には北西の季節風によって大波が激しく打ち寄せます。 嵐のときなどに海岸に打ち寄せる大波は、 海底の砂や礫も巻き込んで波と一緒に海岸に打ち寄せて、 海岸の岩や崖を浸食します。
大津久の礫石:隠岐の島町東部 (大津久地区)
セラドナイト
約1800万年前頃にたくさんの礫石が堆積した場所です。 ここが湖の底であったのではないかと考えられています。 また、礫石の周辺には鮮やかな青緑色をした鉱物が見受けられます。 この鉱物は火山栖噴出物のグリーンタフ(緑色凝灰岩)と海水か、 淡水が関与してできたのがセラドナイトです。
壇鏡の滝:隠岐の島町西部 (那久地区)
オーバーハング
約550万年前に噴出した溶岩がここにもあります。 神社付近を見ると、2層に分かれているのがわかります。 滝が流れ落ちる岩壁の大部分は粗面岩の溶岩、 下位は降下火砕堆積物です。 降下火砕堆積物は軟らかく浸食されやすいため、 長年の風雨によって深くえぐられ、 地質境界を境にオーバーハング状態となっています。
津戸〜あいらんどパーク周辺:隠岐の島町津戸・都万
約550万年前の火山活動
あいらんどパークから津戸までの海岸沿いの遊歩道があります。 ここは約550万年ほど前に噴出した流紋岩溶岩が流れた様子を見る事が出来ます。 ここではマグマが地下深くから上昇してくる間に別のマグマと混合したり、 冷却によって組成の変化したものが混じり合ってできたもがあります。 約550万年前の大地に、一歩足を踏み入れてみては・・・
箕浦海岸のベースサージ:隠岐の島町南部(箕浦地区)
水蒸気爆発
ベースサージ(水蒸気爆発)で、飛ばされた噴出物。その上には火砕流の痕跡や 火山岩塊を見ることができる。また近くには、珪藻土(海のプランクトンの化石)があり 隠岐諸島が海の底にあった痕跡も見る事ができる。 ベースサージを簡単に説明すると、炭酸飲料のペットボトルを 力強く降った時、ペットボトルの中は圧力が増しふたを開けると、 炭酸飲料水が吹き出ます。 このペットボトルの状態が地中で起きている様子なのです。
 知夫村
知夫赤壁
赤色化の断崖
西海岸には約1kmにわたって赤、黄、茶色などの鮮やかな崖の色を示す 高さ50m〜200mの断崖があり、赤壁として知られています。 知夫里島を構成する岩石は、約630〜530万年前に活動した アルカリ成分を多く含む火山岩類です。 色が違う場所を観察されば、岩脈が観入している様子が伺えるでしょう
 西ノ島町
国賀海岸
玄武岩の断崖 海蝕洞
国賀海岸には約10kmにわたって海食崖や海食洞が連続し 奇岩も数多く見られる景勝地です。 西ノ島は主に約630〜530万年前に活動した火山岩類からなる島で 島の中央部は南に突き出た焼火山を中央火口丘として それを取り囲む山々と知夫里島、中ノ島(海士町)を 外輪山とするカルデラ火山と考えられています。
 海士町
明屋海岸
約280万年前の玄武岩
明屋海岸は海蝕崖や海蝕洞が約1kmにわたって連続する景勝地です。 中ノ島を構成する主な岩石は、約630〜530万年前に噴出した溶岩と火砕物です。 約280万年前には明屋海岸を中心とした玄武岩の噴火が始まり 大量の火砕岩を噴出して溶岩は西の諏訪湾まで到達しました。 これらは島前で最も新しい火山岩で宇受賀玄武岩と呼ばれています。 明屋海岸は、玄武岩マグマが発泡した多孔質な火山砕屑物(スコリア)や 火山弾を含むさまざまな火山噴出物でできており これらを直接手で触れたり観察することができます
 地図